大好きなmina perhonenの本。形態も普通の本ではなく、mina perhonenで売っているノートと同じ、和綴じ本の形態をしている。紙もつるつるのもではなく、mina perhonenの雰囲気を伝えるものであると思う。美術展のカタログは重くなりがちだが、これはすこぶる軽く、日常や気分転換にふと見たくなる。「粒子」とはそのまま、『これまでの代表的な服や小物だけでなく、アイデア・スケッチ、布やパーツのつくられる工場の写真や映像、ファブリックなどのさまざまな要素ーミナの「粒子」ー』のこと。その一つ一つの可愛らしさにやこだわりには頭が下がる。しかし、文章が充実している分、思ったより図版や写真が少ないところが残念だった。